車で例えるなら筋肉はエンジン!!

恵比寿、日吉で活動しているお腹周りに定評のあるパーソナルジム S PERSONAL GYMの桜井です。

 

みなさんは筋肉の役割ってなんだと思いますか?

 

●カラダを車に例えるなら、運転手は脳、燃料は循環器や呼吸器系や代謝系、車輪やシャフトは骨や関節です。

 

そして車輪を動かすためのエンジン部分が筋肉です。

 

車も軽自動車、と大型トラックでは馬力がちがいますよね。筋肉が大きければ大きな力がでます。

つまり、筋肉があればあるほど使う燃料、つまりはカロリーを燃やしてくれるのです。

 

筋肉が1kg増えれば1日の消費kcalは50kcal消費量が増えると言われています。

50kcalだけかと思う方も多いと思いますが...

 

年間で考えてみてください。

 

体脂肪を1kg減らすには、約7000kcal消費しなければなりません。

 

50kcal×365日=18.250kcal

18250kcal÷7000kcal=2.5Kg

 

つまり、筋肉を1kg増やすと年間、約2.5Kgの体脂肪を消費することができるのです。

 

とはいえ、筋肉をつけると体がでかくなってしまうのではという方が本当に沢山いらっしゃいます。

 

大丈夫です!!

 

ボディービルダーやトップアスリートをイメージしてみてください。

筋肉をでかくなるのは、ほとんどの時間をトレーニングに注ぎ込む、とても大変な作業です。

 

むしろ、筋肉と体脂肪、同じ1kgの体積は、

筋肉の方が体脂肪より約3分の1ほど小さいのです。

 

ですので、体のシルエットは筋肉をつけた方がシュッと引き締まります。

 

みなさんも、軽自動車から普通自動車、大型トラックなどなど、車に例えて、自分の体を筋肉トレーニングでカスタムしてみてはいかがでしょうか。